入会後いかにして活動していくのかが肝心【2014.7.30】

10551115_691224770931641_8348444923028938139_nご成婚者Kさんからのアドバイスです。
入会時は皆さん、夢や希望でいっぱいですが、それがうまくいかず、つまづく事もあります。

そうした時に何か変えていかなくてはいけないはずです。
Kさんも書かれているように、

「まずは自分の希望通りに活動してみて、もしうまくいかなかった時はどのように頭を切り替えてターゲットを変更していけるか?」

という事が大事になってくると思います。

そうした時に、
「自分自身に問いかけてみる事」って、意外と出来てなかったりするのでは?
お相手のせいにしたり、何かのせいにしてしまう方も多いと思いますが、それだけですとなかなか良い結果にはつながらないのでは?

ぜひ読んでみてくださいね。

ご成婚のKさんからのアドバイス

自分の意思で結婚相談所を調べてサロンリノに入会したという事は、第一歩の大切な「行動」なので凄く良いことだと思います。

・・・ですが、入会後にいかにして活動していくのかが肝心です。

婚活を始める上で、一番必要な準備は「自分自身を知ること」なので、
まずは自分自身に問いかけてみる事から始めることをお勧めします。

・自分はどのようなお相手を望んでいて、どのように活動していきたいのか?

・まずは自分の希望通りに活動してみて、もしうまくいかなかった時はどのように頭を切り替えてターゲットを変更していけるか?

・なぜ自分は結婚したいのか? そもそも、本当に結婚したいのか?

周囲との比較や余計な考えは抜きにして、結婚を本心から望んでいるのかを、自分自身の心に問いかけてみて下さい。
「周りの友達が皆結婚してしまったし」、とか「年齢的にも、早く結婚しなきゃ」と、ただ焦ってるだけで活動を始めていないか?

・まだ出会う前ですが、「結婚後の生活」をイメージしてみて下さい。

たとえば、自分は結婚後どんな奥さん(旦那さん)になりたいのか?
仕事と家事を両立していたり、育児している自分自身を想像してみて下さい。

最初に「素敵だな」と惹かれるタイプの人は、意外と一緒に生活することが想像できなかったりします。
一緒にお酒を飲みたい人と、結婚相手は違います。

恋愛向きの人と、結婚向きの人がいます。その違いを理解しておかないと、結婚向きの人に気づかないまま、恋愛向きの人をいつまでも追い掛けてしまうかも知れません。
せっかく活動を始めたのに、それでは時間がもったいないですよね。

結婚について、また結婚後の生活について、しっかり考えてイメージする事でそれまで漠然としていた活動が、より現実的な行動に変わっていくかも知れません。
色々なことに気づく事が出来れば、それだけでも大きなプラスになります。

そもそも、結婚相手として「エリート男性」を望む女性は多いと思いますが、エリート男性は高収入に見合った仕事をしていますので、出張が多かったり、帰りが遅かったりします。休日に突然仕事が入るかも知れません。

もし子供が出来たら、共働きで育児と仕事を両立するのは相当大変になると思います。(実際やっている人も沢山居ますが)仕事を一旦辞める可能性も覚悟しておいた方が良いと思います。
旦那様が多忙であれば、家事は女性がほぼ全部やることになるでしょうし、育児も女性の負担は大きくなります。出産や育児は、想像以上に大変です。

もしあなたが結婚後(出産後)も仕事を長く続けたいのであれば、エリート男性よりも、標準的な収入で・土日はしっかり休めて・平日も多少の残業で帰宅し・共働きを理解してくれて・家事や育児を分担し協力してくれるような男性の方がもしかすると幸せになれるかも知れません。

結婚してみて、こんなハズじゃなかった!では気づくのが遅すぎるので、会員さんのデータ(ルックスの良さや高い条件)ばかりを重視するのではなく、婚活を始める前の準備段階から、結婚後の生活についてもしっかり考えてイメージしておくと良いと思います。

婚活ブログ

いかがだったでしょうか?
結婚相談所のサービスはお相手をデータで選ぶ事が出来ます。
男性だったら皆さん年収も明らかなので、女性はお相手の年収で選ぶ事も出来ます。

でも、選ぶ基準は、自分がイメージした結婚後の生活と合っているのか?

年収の高い男性は魅力的ですが、年収が高いという事はそれだけ忙しく仕事をしているという事でもあるしょうから、なかなか家庭を顧る事は難しいのかもしれませんし、

家事や育児を分担し協力してくれるような男性

そういう男性と出会った方が理想の結婚に近いのかもしれませんよ
そのあたりも考えていきましょう

活動していく中で、Kさんも書かれているように、

結婚について、また結婚後の生活について、しっかり考えてイメージする事でそれまで漠然としていた活動が、より現実的な行動に変わっていくかも知れません。

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