「共働き希望」の男性は許せない?!41歳女性が「勘違いの婚活」になる悲しい理由

SNS等で話題になってたものの元記事
”「共働き希望の男性が許せない」41歳女性の“カン違い婚活”。デート相手も逃げ出した“恐ろしい質問”とは”

記事の中で

”「最近は、女性にもフルタイムで働いてほしいと言う男性が多いですよね。そういう男性に限って、家のことは何もせずに全部女性にやってほしいと思ってるんです。自分の稼ぎだけでは不安なくせに、家事は女性にやってもらおうなんて、男性としてどうなんですかね」”

とあったんですけど、決めつけが強すぎますね💦
今はリモート勤務も多いし、当方の男性会員はSEさんも多いので特にリモート勤務多いですし、家事も余裕をもってしている人たちが多いですね
話を聞いていると家事能力も女性以上に高そうな人たちも多いです

何より、こういう「決めつける発想をする人」は、婚活がうまくいかない人の特徴ですね
「自分の稼ぎだけでは不安なくせに」って「くせに」を言う人、良くないです(怒)

そもそも働いてほしい男性の理由は、自分の稼ぎだけで不安、というのももちろんあると思いますけど、それだけではなくて「社会とつながっていてほしい」とか「女性も働いていたほうがさらに余裕がある生活ができるから」という人も多くて、男性だけの収入で十分やっていけそうな高年収の男性も共働き希望だったりしています

それで、この記事の女性の考え方の根本にあるのは「母親」だったわけです

”彼女の父親は酒癖が悪く、稼ぎも少なかったため母親も働いており、夫婦仲は良くなかったそうです。そのため、理恵さんはお母さんから「お父さんは一家の大黒柱として尊敬できない。お父さんと結婚するんじゃなかった。理恵は、経済力があって、家庭を守ってくれる責任感のある男性と結婚しなさい」と言われて育ったそうです。そしてその刷り込みが、理恵さんの婚活に影響しているようでした。”

「共働きイコール旦那さんの稼ぎが少ないから」なんてイメージもあった時代ですもんね

当方のチャンネルで「60代70代のおじさんたちの感覚がズレている」という話をしましたが、41歳女性の親ならまさにこの世代の親でしょう

動画の元となっている記事は
”「貯金ゼロ、収入ゼロでプロポーズしたっていいじゃない」未婚化が進む日本に足りない、オスの「厚かましさ」”
というもので、対談形式となっていて、今70代の大学院を出ている男性が自分の過去を振り返った発言ですけど、当時は貯金ゼロ、収入ゼロで結婚したとしても大学院を出てるくらいの人であれば、その後の収入や地位も保証されてたような時代だったはずですからね

婚活業者でもこうした昔の感覚の年配の人がいて、その影響を受けてしまっている人もいます
皆がそうだとは言いませんが、あまり年齢が離れていない担当者の所で活動するのがオススメです

また、今はこういう偏った考えをする女性は少なくなっているし、特に若い世代はいなくなってますから「こんな人だけじゃないですよ」という事は言いたいです