お見合いというとどういうイメージをお持ちでしょうか?
親や仲人さんも同席する中でお会いする昔ながらのお見合いのイメージをお持ちの方も多い事かと思います。
結婚相談所のお見合いは、当人同士の「お茶お見合い」です。
ホテルのラウンジ等で1時間半前後お会いして、「お茶のみ」のお見合いです。
時間も昼間のお昼ご飯をはさまないような時間、11時、13時、14時スタートくらいが一般的です。
仲人が立ち会い(立ち紹介)に行く事もありますが、同席する事は殆どありません。(特に関東は同席は殆どありません)
どうしてお茶だけなのか?
⇒初対面でいきなり食事をするのは抵抗のある方もいらっしゃいますし、また、食事もして長い時間過ごす事になり、そこで十分話して満足してしまい、次に会いたいと思わなくなってしまう事も多いのです。
お見合い時間は、どうして1時間半前後なのか?
⇒初対面で爽やかな印象を残せる時間がこのくらいの時間だと言われています。
結婚相談所のお見合いは、何より、
「また会いたい」と思える事が重要です。
次に繋げていく事が重要になってきます。
また、
結婚相談所では同時期に複数の方とのお見合いもしています。
お見合いをしたからといっていきなり結婚前提になるわけではありません。
一つ一つの出会いを大切にしながら少しずつ、でも着実に次に繋げていき、最終的に結婚相手となる方に出会う事になります。
お見合いは、日常では出会えなかった方との出会いのひとつです。
縁あって出会えることを感謝しながら、「自分を磨いていく事」、「お相手への接し方に気を遣っていく事」が重要になってきます。
結婚相談所に入会すれば結婚出来る、というわけでは決してないのです。
お見合いをしていく中で、自分自身を見つめ直し、自分を磨いていける方がご成婚される方の特長です。