都主催の婚活イベントが大盛況だったようで、人気の理由が「独身証明書」の提出で「安心感」だと書かれている記事がありました
「安心感」で人気……都主催の婚活イベントに男女400人 事前に「独身証明書」提出
これだけの人数の皆さんが取得がめんどくさい独身証明書も提出して会ってたのかー!と興味深いです
独身証明書って、結婚相談所でも提出が必須のものですが、取得がめんどくさい
今後コンビニとかで取れるようになるって話はありますけど、今はまだ本籍のある役所に出向くか郵送とかで結構手間がかかるので、そういった手間をかけたくない人たちのニーズがパーティーやアプリにあると思ってましたけど、そうでもなくなってきている、って事ですよね
都のマッチングアプリのほうは必要書類が多すぎて批判が殺到、つまりこの独身証明書の提出が面倒だという声が多かったようなので参加する層が違っていた、という事でもありますね
都のマッチングアプリに関して書いたブログはこちら
婚活パーティーや婚活イベントは、わざわざ時間や交通費も使って現地に出向いているのでアプリよりも真剣度は高そうですけど、ただ、実際に会ってから希望の年齢とは違う、ってなりそうですけどね
子供がほしい男性からしたら「女性の見た目が若くてマッチングしたけれどすごく年上で、子供が難しい年齢の女性だった」とかあり得るでしょうしねー
結婚相談所が主催のパーティーだとニーズに合わせて男女で年齢の差をつける事が多いですが、行政が行うものだとそうもいかず過去に炎上していましたからね
国立市の婚活パーティー、男女で年齢差つけて募集 市は謝罪し修正
で、都の婚活イベントの次回の開催のものの応募資格を見てみたのですが、男女ともに18歳~でした
https://www.futari-story.metro.tokyo.lg.jp/calendar/20241110/02/
てことはですよ、さすがに18歳の参加はいなかったとしても20代前半とか半ばの男女とアラフィフとかのカップルもあり得る?ってことですからね
普段、先に年齢がわかる婚活で「希望が来るのはおじさんばかり」とか言っているアラフォーには嬉しいと思いますし、あと、先に年収や学歴ではじかれてしまうような男性にも良いのかも。
都の婚活イベントは、既に先に年齢や年収がわかる婚活、つまりアプリや結婚相談所の利用をして、なかなか会えなかった人たちの需要が高そうですね
まずは年齢や年収などの条件に囚われず会える、という事は良い事だと思いますけど、その後、自分の希望していた条件とは違ったー!となった時にどこまで歩み寄れるのか?がポイントになってきそうです