婚活の出会いで、恋愛感情を求めてもうまくいかない

知人から教えて貰った記事で

相性の悪さは努力では解消できない…「結婚相手に選んではいけない人」を見分ける”シンプルな質問”

というものがあり、全文は長いのでその中で納得できたものをご紹介します

タイトルとはちょっと離れるのですが

感情電波は抑えて、相手の電波を拾う

男性向きに書かれてるのかと思いますが、結婚相談所で見てきた実情で

婚活女性が、婚活男性に恋愛の感情を求めすぎ

というのがありますね

結婚相談所の30代以降の女性だと、過去の恋愛が20代の頃のみ、学生時代の時のみ、って人も多くて

その時の恋愛感情のまま、相手を探そうとする人も結構います

「いい人なんだけどピンと来ない」ってやつですね

結婚相談所で先に条件を見せあって、ホテルのラウンジ(私の結婚相談所ではできるだけ敷居が低めのカフェなどにしてますが)とかでかしこまってお行儀よく会って

恋愛のようなピンと来るような事はないっつーの!って言いたい?

しかもお見合いの1時間程度じゃわからんよ?

恋愛感情を求めるなら、20代のうちまで、ですかね

20代同士で結婚

当会では20代同士、もしくは男女どちらかが20代のカップルも多いのですが、 30代以降になると打算的に なりますね

30代以降の女性とお見合いをする男性陣からはよく「女性は一目惚れレベルくらいでないとOKしませんよねー」なんて声も

今はそのくらい、お見合いだけでお断りしている女性も多いので、記事の中にも男性に向けて

「交際したくらいでハシャグな!」

とも書かれてましたね

オタク男性に多いのが、交際=恋人=結婚と考えて、暴走を始めるケースが多いのだとか。

まあ、これはオタク男性に限らずであまり女性に慣れてない男性なら起こり得る事

女性のほうが女優というか、その場で愛想良くできたりするので、

スペックと見た目はいいけど女性経験が少ない理系男性が、相手の女性に愛想良くされただけで「結婚を迫られてる」くらいに勘違いをしてしまう

これ、本当に起こり得る事なんですよ?

ほんとに婚活男女の思考には大きな違いがありますねー

男性は最初に一番大きく盛り上がるけど、女性はまだ観察期間

で、記事の中では起承転結で考えるのではなく、序破急という物語の流れで考えるといいと書かれてました

序破急とは

「序」で問題提起やテーマ設定をし、「破」で期待や興味を抱かせ、「急」で感動や満足感を与えます。

で、これを婚活に当てはめると、

序:結婚したい人か(プロフィール・お見合い)
破:人として興味があるか(仮交際)
急:結婚して幸せを感じるか(本交際)

なんですって

まあまあ納得できますけど、今の結婚相談所の婚活事情をあてはめると(白坂見解)

序:人として興味があるか(プロフィール・お見合い)
破:嫌なところは少ないか(仮交際)
急:嫌なところがあっても歩み寄っていけそうか(本交際)

こんな感じですかね

こうでないと、ずーーーーーーっと婚活し続ける事になります

今は、結婚相談所の連盟のシステムに日々新しい会員も入ってきて、沢山の人たちがいると感覚も麻痺してしまいがちですけど、そうこうしてるうちにどんどん歳を重ねてしまいます

かなり現実的で脅しのような事を書いてしまいました

でも、ほんとの事?

結婚相談所の連盟のシステムを見てると、 真剣交際のマークになってるのは20代だらけ 、です

当会員で30代後半の男性で結構沢山の人数お見合いしてきた男性が

「自分とお見合いをした女性たち(30代半ばくらい)は全員、交際中にもならずに残ってる」

なんて言ってましたしね

30代以降で結婚相談所で活動するなら

男性は「交際したぐらいでハシャグな!」
女性は「男性に恋愛感情を求めるな!」

ですかね

30代を過ぎたら(特に女性)は、結婚相談所でもきびしーい現実が待ってます

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