今年の出生数が初の70万人割れ、が話題になっていて政府は「子育て支援」に予算を拡充していくようですけど、初婚夫婦が持つ子供の数は1970年から0.1しか変わっていないのです
でも、この半世紀の間に出生数は約6割減、婚姻数は約5割減です
つまり、結婚する夫婦が減っているわけです
でも、政府の少子化対策は「既婚者」を前提にしていますよね
上記も子供を持つ既婚者にとっては有難い事ですけど、でも結婚した夫婦の子供の数は半世紀で殆ど変わっていないわけだから、子供を増やそうとするならこれらの対策はズレてますよね
少子化よりも先に少母化、というか非婚化が問題なわけです
そうなると今度は「結婚支援だ!」となりますけど、これも的はずれな事も多いですね
以前、ブライダル産業の補助金を推進していた議員もいましたけど、今どき「結婚イコール結婚式」と考える人は少なくなってますよね?
結婚式をするか否か(結婚式にかけるお金のどうこう)が、結婚する足かせになってる人なんてまずいない
結局「出会えていない」というのが一番の問題、となると、これまた「婚活支援だ!」となりますね
東京都がマッチングアプリの開発したのも今年話題になりましたね
「出会いの機会を増やそう」と動くわけですけど、出会いの機会だけ増えてもうまくいかない
出会いばかり増えてもかえって混乱します
当人同士だけの婚活だとちょっとした事ですれ違いでうまくいかなくなる事が多いです
今は、LINEなどのメッセージツールでのコミュニケーションがメインですから、自然消滅も多いですね
そんな中、担当者を通じてフォロー出来る事はとても重要なポイントです
一つ一つの出会いを大事にして、相談できる担当者とともにご成婚につなげられる婚活がオススメ
相談しやすい担当者を見つけて婚活しましょう!
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