婚活で「先に」情報を知りすぎて結婚できなくなる

年収300万円台では結婚できない…。日本人が結婚しなくなった「最大の原因」という記事がYahoo!ニュースになっていました

年収300万は、私が結婚相談所を始めた頃の10年以上前でも首都圏なら厳しかったです

それよりも大きく変わったのは、年収500万、600万台あっても身長が低かったりハゲていたりすると難しくなってしまったこと

つまりこれは女性が「先に」ビジュアル面も含めて重視するようになったわけです

婚活をするシステムもスマホも通信環境もどんどん進化して、どんどんはじいていける仕組みになって婚活しても結婚できる人が限られてしまったわけです

かつての婚活は、結婚相談所よりもパーティーが先でした

パーティーで自分から積極的にいけなかった人が結婚相談所に流れる傾向ですたけど、今の婚活は本人の積極性云々よりも「先に相手の情報が知りたい、どんな人が来るかわからないパーティーに行くのはタイパ(タイムパフォーマンス)が悪い」となっています

先にプロフィールを重視するのはマッチングアプリも同じですけど、アプリは結婚目的じゃない人も多いし、となって結婚相談所の需要が高まったわけです。
以下の動画でも解説しています。

先に条件がわかるのは効率がいいと思いきや、いきすぎると婚活が長引いてかえってタイパが悪くなります

便利な世の中になって、便利に婚活もできるわけですけどそれがかえって結婚できなくしてしまった、というわけです

やはり、信頼できる担当者からアナログな紹介をもらったり、アドバイスも受け入れながらの婚活がオススメですね

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