Lesson13 婚活は「男女平等」では成立しない?!<前編>

男女雇用機会均等法が施行されてから30余年が経ち、一見すると社会は男女平等に近づいているように見えます。

女性は自分で稼げるようになり、男性は家事能力が上がりました。

でも、こと婚活に関しては、全く男女平等ではありません。

!!!
・・いきなりびっくりですよね。(笑)

でもこれには明確な根拠があります。

まず、最初のお見合いのお茶代、最初のお食事代は男性が支払うのが暗黙のルールになっています。

もし女性が割り勘で請求されたら、即終了してしまうことでしょう。

そんな割り勘を要求する男性なんて、願い下げだと女性は思うでしょう。

お付き合いが始まり、デートを重ねるようになれば、男性が食事代を出したら、女性はその後のお茶代は出すなど、男女の支払い比率は7対3位でしょう。
これより女性の支払い比率が上がった場合、女性は不満に思うはずです。

もちろん男性が全額出す10対0の場合もあると思います。でもそれは相手の女性が、男性が全額出してでも会いたいと思える、その価値がある女性だからです。

支払い比率7対3、あるいは、少なくとも割り勘ではない。
これは婚活において、男女が平等ではない証拠と言えます。

お金の話をあからさまにするのは下品かも知れませんが、お互いに触れにくいテーマだからこそ、あえてお伝えしておきたいのです。

男性は概ね、7対3でデート代を持っている。

男性も女性も毎日働いた対価としてお給料をもらっていて、男性にとってもお金は大切です。
その大切なお金を、7対3で出したいと思える女性でなければ、お付き合いは成立しないと思うのです。

では、女性はどうすれば良いか?

女性は少なくとも、7対3(以上)の割合で、男性を喜ばるようにしましょう。
男性がアレンジしてくれたお店、料理、デートプランに対して、心から喜びましょう。

男性を喜ばせることが、女性が婚活成功するためのカギです。

男性を喜ばせることが出来れば、男性はあなたともっと話したい、一緒に居たい、あなたを知りたいと思うようになります。

男性を喜ばせるポイントは、そのままモテる女性の特徴なのですが、

笑顔上手

気づかい上手(さりげなく)

喜び上手

感動上手

褒め上手

リアクション上手

会話引き出し上手(自分ばかり喋らない)

・・その他にも沢山あります。

女性は7:3で7割は男性を喜ばせる側に回らないと、
男性はまだよく知らないあなたに7:3の7割の費用を出したいとは思わないでしょう。
女性はその位に思っておくとちょうど良いと思います。

・・次回はそのあたりについて、もう少し突っ込んだお話をさせて頂こうと思います!

応援しています!!

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