Lesson16 キャリア志向女性の婚活<後編>

『キャリア志向女性の婚活』
前回の<前編>に続いて、今回は<後編>です。

キャリア志向女性が婚活でうまくいくには、年齢を重ねたなりの、言わば「謙虚な婚活」への方向転換です。

「謙虚な」というのは、お相手に対する理想、求める基準、条件といった部分をあれこれ高く掲げず、少し控え目に抑えましょうという意味です。

「若い頃と同じように考えていたら婚活はうまくいかない」という事については、既に書いた通りです。

お相手の年収と年齢差の関係については、私がお世話になったリノのブログに興味深い記事がありました。

実際に成婚したカップルのデータを分析すると、なんと

男性の年収÷100=女性との年齢差

になっているそうです!

例えば男性の年収が800万なら、年収から00を取り、お相手の女性は8歳年下(まで)という事になりますね。

女性は年収の高い男性を望むほど、かなり歳の離れた男性でないと難しいという事です。

男性はずっと年下の若い女性を望んでも、年収が足りなければ難しいという事になります。

これは「この位がちょうど良いですよ」という単なる目安ではなく、
実際に成婚された多くのカップルのデータが偶然そうなっていたという「実績」なので、かなり説得力がありますし興味深くもあります。

キャリア志向女性が希望するような、35~40代前半位の男性は間違いなく年収も高いでしょうから、そういった男性はずっと年下の女性(年収1000万なら10歳下)を選ぶケースが多いでしょう。

お互いのニーズが一致してうまくいきそうな現実路線としては、お相手の年収が低くてもOKとするか、ずっと年上でもOKとするか、そのいずれかという事になります。

そして内面磨きももちろん怠らず、前回のレッスンで書いた通り、喜ばせ上手な女性を目指しましょう。

・・かく言う私も他人事ではなく、(まぐれで受かったクチですが)高学歴の仕事と趣味大好き人間(笑)でしたので、それまで男性とのお付き合いがうまくいかなかった経験も多々あります。
この記事で書いているダメなパターンは、実はかつての自分に当てはまることも多々あります。

ですので、婚活で苦戦しているキャリア女性の事を他人事とは思えないし、本当に応援してるんです。
多分私ならリアルに共感できますし、少しはお役に立てるんじゃないかと自負しております。

私の場合はギリギリ35歳で婚活を始めてすぐに良いご縁に恵まれましたが、以前に男性と付き合ってうまくいかなかった頃の自分とは、多分別人のようになっていたと思います。

「何で自分は男性とのお付き合いがうまくいかないのか?何がいけないのか?」
35歳目前でふと立ち止まって考え、ある時自分のダメパターンにハッと気付いてから、反省して自分自身変われたように思います。・・・

・・何だか思わせぶりな終わり方ですみません。(笑)

より具体的かつリアルな内容については、今後リノで「婚活座談会」の機会がありましたら、めいっぱい皆さんと語り合いたいです。(笑)
その日は子供二人を旦那さんに預けて、私も是非参加したいです。

応援しています!!

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